いきば〜禁断の蕾〜(完結
「だから機嫌が悪かったんですよ」
蕾を見続けている運転手
顔を上げた蕾と目が合う
そんな事
いくら想い合ったって
運命には逆らえ無いから…
それからは、沈黙しか流れなかった
静かなまま、車はいつの間にか神宮の家に着いた
「有り難う」
お礼を言う蕾に
「いえ…」
運転手の顔は暗いままだった
「あっ、そういえば何て名前なんですか」
今更だが名前を聞いた事が無かった
だからずっと運転手さんって呼んでいたけど
「桜井(さくらい)です」
言うと桜井は頭を下げ蕾を後に車を発進させた。
「桜井さん…」
後に残された蕾は、軽く確かめる様に呟くと
ユックリと家の中に入り、玄関を抜け階段を上がった
暗い部屋に入ると、電気も着けずにメイド服に着替えた
なんか虚しくなる
初騎君が自分に嫉妬してくれた事は嬉しい
でも反って悲しくなる
もしも私と初騎君が他人ならなんて
しょうもない事考えて
もしもなんて無いのに
蕾は脱いだ服にを投げる
着替え終わると
急いで尚都の元へと向かった
忘れよう
初騎君の事は
忙しいければ考え無くて済むんだ
蕾を見続けている運転手
顔を上げた蕾と目が合う
そんな事
いくら想い合ったって
運命には逆らえ無いから…
それからは、沈黙しか流れなかった
静かなまま、車はいつの間にか神宮の家に着いた
「有り難う」
お礼を言う蕾に
「いえ…」
運転手の顔は暗いままだった
「あっ、そういえば何て名前なんですか」
今更だが名前を聞いた事が無かった
だからずっと運転手さんって呼んでいたけど
「桜井(さくらい)です」
言うと桜井は頭を下げ蕾を後に車を発進させた。
「桜井さん…」
後に残された蕾は、軽く確かめる様に呟くと
ユックリと家の中に入り、玄関を抜け階段を上がった
暗い部屋に入ると、電気も着けずにメイド服に着替えた
なんか虚しくなる
初騎君が自分に嫉妬してくれた事は嬉しい
でも反って悲しくなる
もしも私と初騎君が他人ならなんて
しょうもない事考えて
もしもなんて無いのに
蕾は脱いだ服にを投げる
着替え終わると
急いで尚都の元へと向かった
忘れよう
初騎君の事は
忙しいければ考え無くて済むんだ