いきば〜禁断の蕾〜(完結
蕾は、早足で尚都の部屋へ向かった
途中の曲がりかど
ドン
「わぁ!」
誰かにブツカって転びそうになる
でも相手が支えてくれて転ぶ事は無かった
「ご免なさい」
謝りながら相手の顔を確かめる
「大丈夫?」
心配そうに覗き込んで来る瞳
蕾は、相手が何者なのかに気づき慌てて体制を整えると一歩下がった
「尚都君?どうして」
自分を支えていたのは尚都
どうして廊下に
「あまりに遅いから、心配になって」
そう言う尚都の顔は、本当に心配そうだ
「ご免なさい」
一応謝る蕾
「兄さん本、喜んでくれた?」
口元だけ笑って言う尚都に一瞬で固まる蕾
「何の事?」
知らばくれてみる
「昨日の夜中、実は見てたんだよね」
蕾を見下ろしながら言う尚都
見られていたのか…
蕾は、何も言えずうつ向く
「まぁいいや
部屋の掃除しに来たんだよね」
いつもの口調で言う尚都に蕾は顔を上げる
いつも通りの笑顔に戻っていた。
「うっうん」
戸惑いつつ頷くと
蕾は、尚都と一緒に廊下を歩き始めた
蕾だって馬鹿じゃない
いい加減、尚都の事は分かり初めていた。
途中の曲がりかど
ドン
「わぁ!」
誰かにブツカって転びそうになる
でも相手が支えてくれて転ぶ事は無かった
「ご免なさい」
謝りながら相手の顔を確かめる
「大丈夫?」
心配そうに覗き込んで来る瞳
蕾は、相手が何者なのかに気づき慌てて体制を整えると一歩下がった
「尚都君?どうして」
自分を支えていたのは尚都
どうして廊下に
「あまりに遅いから、心配になって」
そう言う尚都の顔は、本当に心配そうだ
「ご免なさい」
一応謝る蕾
「兄さん本、喜んでくれた?」
口元だけ笑って言う尚都に一瞬で固まる蕾
「何の事?」
知らばくれてみる
「昨日の夜中、実は見てたんだよね」
蕾を見下ろしながら言う尚都
見られていたのか…
蕾は、何も言えずうつ向く
「まぁいいや
部屋の掃除しに来たんだよね」
いつもの口調で言う尚都に蕾は顔を上げる
いつも通りの笑顔に戻っていた。
「うっうん」
戸惑いつつ頷くと
蕾は、尚都と一緒に廊下を歩き始めた
蕾だって馬鹿じゃない
いい加減、尚都の事は分かり初めていた。