いきば〜禁断の蕾〜(完結
運転手さんに、待たせてしまった事を再び謝った
運転手さんは、笑って許してくれた。
車に乗り神宮家に帰る
なんだか憂鬱である
沙希が怖いのだ
だが神宮家を出ても
行く所など無い
頑張らなければ
それから毎日沙希にお弁当を持たされた。
蕾は、その度に胃に激痛が走ったが
我慢した。
真奈美や佐藤に、迷惑をかけたく無かったからである。
こうして、蕾の運命は大きく変わり始めたのである。
この幼稚園に来て既に半年が過ぎた。
だが
蕾には、まだ女友達が居なかった
理由を上げるなら
ただの一般人と言う事だろう
みんな、貧乏が移ると言って近寄らないのだ
もう一つ理由はある
それは
秀哉と一緒に居る事や、初騎と一緒に住んでいると言う
女子の嫉妬心を駆り立てる事である
元気で明るく、おちゃらけている秀哉は
男女問わず人気者
その人気者を、蕾が独り占めして居るのだ
もちろん
蕾にそんな気は少しも無いのだが
初騎は、頭脳明晰で容姿淡麗なその顔立ちと
無口な人柄から、ミステリアスで女子の人気の的
それが、ただの一般人と暮らしている
運転手さんは、笑って許してくれた。
車に乗り神宮家に帰る
なんだか憂鬱である
沙希が怖いのだ
だが神宮家を出ても
行く所など無い
頑張らなければ
それから毎日沙希にお弁当を持たされた。
蕾は、その度に胃に激痛が走ったが
我慢した。
真奈美や佐藤に、迷惑をかけたく無かったからである。
こうして、蕾の運命は大きく変わり始めたのである。
この幼稚園に来て既に半年が過ぎた。
だが
蕾には、まだ女友達が居なかった
理由を上げるなら
ただの一般人と言う事だろう
みんな、貧乏が移ると言って近寄らないのだ
もう一つ理由はある
それは
秀哉と一緒に居る事や、初騎と一緒に住んでいると言う
女子の嫉妬心を駆り立てる事である
元気で明るく、おちゃらけている秀哉は
男女問わず人気者
その人気者を、蕾が独り占めして居るのだ
もちろん
蕾にそんな気は少しも無いのだが
初騎は、頭脳明晰で容姿淡麗なその顔立ちと
無口な人柄から、ミステリアスで女子の人気の的
それが、ただの一般人と暮らしている