いきば〜禁断の蕾〜(完結
初騎は、すでに部屋で寝て居たのだが
大きな声に目を開けた
「貴方のせいじゃない!!」
沙紀の叫び声
流石に驚き、起き上がる
リビングまで様子を見に行った
「落ち着けよ沙希」
沙紀をなだめる昭一
「どっ」
初騎が、声を掛けようとした
その時
「貴方がよそで作った子なのよ初騎は」
叫ぶ沙紀の声に
初騎は一瞬固まり、慌て扉の陰に隠れた
「おい!そんな大きな声で
初騎に聞こえたらどうする」
慌てる昭一の声
初騎は、意味が直ぐには理解出来ず
取り敢えず話を聞いていた
「もう我慢の限界よ!
尚都と平等に扱えるわけ無いじゃない」
沙紀は、生まれたばかりの尚都を抱き上げて叫んだ
驚いて鳴き声を上げる尚都の声
そうか
だから
お母さんは俺に優しく無いんだ
初騎は、ノロノロと部屋に戻った
その後も
昭一と沙紀の声が仕切り無しに初騎の耳に流れ込んで来た
内容は覚えていない
嫌、無理矢理忘れた
その頃から初騎は、必要以上に一人ぼっちで居るようになった
誰も信じられ無くなった
初騎は、孤独に心を閉ざしてしまったのだ…
大きな声に目を開けた
「貴方のせいじゃない!!」
沙紀の叫び声
流石に驚き、起き上がる
リビングまで様子を見に行った
「落ち着けよ沙希」
沙紀をなだめる昭一
「どっ」
初騎が、声を掛けようとした
その時
「貴方がよそで作った子なのよ初騎は」
叫ぶ沙紀の声に
初騎は一瞬固まり、慌て扉の陰に隠れた
「おい!そんな大きな声で
初騎に聞こえたらどうする」
慌てる昭一の声
初騎は、意味が直ぐには理解出来ず
取り敢えず話を聞いていた
「もう我慢の限界よ!
尚都と平等に扱えるわけ無いじゃない」
沙紀は、生まれたばかりの尚都を抱き上げて叫んだ
驚いて鳴き声を上げる尚都の声
そうか
だから
お母さんは俺に優しく無いんだ
初騎は、ノロノロと部屋に戻った
その後も
昭一と沙紀の声が仕切り無しに初騎の耳に流れ込んで来た
内容は覚えていない
嫌、無理矢理忘れた
その頃から初騎は、必要以上に一人ぼっちで居るようになった
誰も信じられ無くなった
初騎は、孤独に心を閉ざしてしまったのだ…