いきば〜禁断の蕾〜(完結
場所を変えた初騎は屋上に来た
ここも滅多に人など来ない
今度こそ落ち着けると、初騎は隅に腰かけ本を読み出した。
流石に秋の風は冷たいな
初騎は、ぶるっと身体を震わせた
「うわぁ寒いよ」
後ろから聞き覚えのある声が聞こえ
初騎は思わず振り返る
蕾と秀哉だ
ハァー
なんでこう今日は落ち着か無いんだ
もうトイレにでも、たてこもれと言うのか
初騎は、頭を掻きむしる
そんな初騎の存在に気づいた蕾は
「あれ?初騎くん
こんな所で本読んでるの?」
ゆっくり初騎に近づく
「悪いかよ」
相変わらず冷たく言う初騎
「え?うん…
でも上着も着ないで寒いでしょ?」
心配げに初騎を見下ろす蕾
「寒くない」
思わず嘘を付いてしまっう初騎
だが
顔に出さないが、少し嬉しかった
初騎は、心配された事が無かった
だから自分を心配してくれる蕾の言葉がすごく嬉しい
だが素直に成れない
「でも…」
「大きなお世話だって言っている」
心配してくれる蕾に冷たく言い返してしまう初騎
「なんだよ心配してんのに!
行こうぜ蕾」
秀哉は、黙って居られず蕾の手を引っ張った
ここも滅多に人など来ない
今度こそ落ち着けると、初騎は隅に腰かけ本を読み出した。
流石に秋の風は冷たいな
初騎は、ぶるっと身体を震わせた
「うわぁ寒いよ」
後ろから聞き覚えのある声が聞こえ
初騎は思わず振り返る
蕾と秀哉だ
ハァー
なんでこう今日は落ち着か無いんだ
もうトイレにでも、たてこもれと言うのか
初騎は、頭を掻きむしる
そんな初騎の存在に気づいた蕾は
「あれ?初騎くん
こんな所で本読んでるの?」
ゆっくり初騎に近づく
「悪いかよ」
相変わらず冷たく言う初騎
「え?うん…
でも上着も着ないで寒いでしょ?」
心配げに初騎を見下ろす蕾
「寒くない」
思わず嘘を付いてしまっう初騎
だが
顔に出さないが、少し嬉しかった
初騎は、心配された事が無かった
だから自分を心配してくれる蕾の言葉がすごく嬉しい
だが素直に成れない
「でも…」
「大きなお世話だって言っている」
心配してくれる蕾に冷たく言い返してしまう初騎
「なんだよ心配してんのに!
行こうぜ蕾」
秀哉は、黙って居られず蕾の手を引っ張った