いきば〜禁断の蕾〜(完結
「あっ!うっうん」
少し躊躇したものの、秀哉に着いて行く蕾
蕾の後ろ姿に
何だか寂しくなる初騎
心配してくれた相手に冷たく当たった自分が悪いのだが
やっぱり
俺は一人ぼっちなのか
初騎は、少しうつ向く
いつもの事だ
慣れている
誰も信じない
自分に無理矢理言い聞かせ
再び本を読み始めた
「あっ!ちょと待って」
近くで蕾の声が聞こえた
今度は見ない
トットット
走って来る足音は
初騎の前で止まった
「何だよ」
本を見ながら冷たく言う初騎
フワッ
しゃがみ込み
何かを初騎の肩に掛ける蕾
暖かい?
初騎は、驚いて目線を上げた
蕾と目が合う
「余計なお世話かもだけど…
風邪引いたら嫌だから」
エヘヘっと笑って
またトットットと走り秀哉の元に行く蕾
二人は屋上を出て行った
初騎は、それを目で確かめ
自分に掛けられた物を見る
蕾の着ていた上着
暖かい…
初騎の心の闇が晴れるのも
もう直ぐなのかもしれない。
なんなんだ、あの野郎
蕾が、心配してるてのに
気にくわねぇ
少し躊躇したものの、秀哉に着いて行く蕾
蕾の後ろ姿に
何だか寂しくなる初騎
心配してくれた相手に冷たく当たった自分が悪いのだが
やっぱり
俺は一人ぼっちなのか
初騎は、少しうつ向く
いつもの事だ
慣れている
誰も信じない
自分に無理矢理言い聞かせ
再び本を読み始めた
「あっ!ちょと待って」
近くで蕾の声が聞こえた
今度は見ない
トットット
走って来る足音は
初騎の前で止まった
「何だよ」
本を見ながら冷たく言う初騎
フワッ
しゃがみ込み
何かを初騎の肩に掛ける蕾
暖かい?
初騎は、驚いて目線を上げた
蕾と目が合う
「余計なお世話かもだけど…
風邪引いたら嫌だから」
エヘヘっと笑って
またトットットと走り秀哉の元に行く蕾
二人は屋上を出て行った
初騎は、それを目で確かめ
自分に掛けられた物を見る
蕾の着ていた上着
暖かい…
初騎の心の闇が晴れるのも
もう直ぐなのかもしれない。
なんなんだ、あの野郎
蕾が、心配してるてのに
気にくわねぇ