完璧上司は激甘主義!?
それによく来ているのか、この広い館内を知り尽くしているかのようだし。
商品を手に取っては、まるでテレビのリポーターのように説明してくれる。つまり南課長は自宅で使用しているのだろう。
さすがは潔癖症……というか、なんというか……。
若干苦笑いしつつも、目の前で商品の使用方法やら利点を説明してくれている南課長は、会社では絶対に見ることができない子供のような笑顔を見せている。
好きな人のこんな顔を見せられてしまったら、もうなんだってよく見えてしまうんだよね。
他の人はもしかしたら、男の人がこんなにも掃除グッズで目を輝かせている姿を見たら引くかもしれない。
でも私は全然引かないし、むしろ職場とのギャップ萌えって言えばいいのかな?
あんなに仕事真面目でちょっぴり怖くて。そして『潔癖上司』なんて呼ばれちゃっている人が、掃除グッズひとつでこんなにも子供みたいになっちゃうなんて、女心をくすぐられる。
「新、ちゃんと聞いているのか?」
「――え?」
いつの間にかあれほど目を輝かせていた南課長は、ボーっとしていた私を怪訝そうに見つめていた。
「だからちゃんと説明を聞いていたのかと聞いているんだ。大丈夫なのか?実際に使用するのは、新なんだからな」
「あ、はい!大丈夫です!ちゃんと使えます!!」
商品を手に取っては、まるでテレビのリポーターのように説明してくれる。つまり南課長は自宅で使用しているのだろう。
さすがは潔癖症……というか、なんというか……。
若干苦笑いしつつも、目の前で商品の使用方法やら利点を説明してくれている南課長は、会社では絶対に見ることができない子供のような笑顔を見せている。
好きな人のこんな顔を見せられてしまったら、もうなんだってよく見えてしまうんだよね。
他の人はもしかしたら、男の人がこんなにも掃除グッズで目を輝かせている姿を見たら引くかもしれない。
でも私は全然引かないし、むしろ職場とのギャップ萌えって言えばいいのかな?
あんなに仕事真面目でちょっぴり怖くて。そして『潔癖上司』なんて呼ばれちゃっている人が、掃除グッズひとつでこんなにも子供みたいになっちゃうなんて、女心をくすぐられる。
「新、ちゃんと聞いているのか?」
「――え?」
いつの間にかあれほど目を輝かせていた南課長は、ボーっとしていた私を怪訝そうに見つめていた。
「だからちゃんと説明を聞いていたのかと聞いているんだ。大丈夫なのか?実際に使用するのは、新なんだからな」
「あ、はい!大丈夫です!ちゃんと使えます!!」