完璧上司は激甘主義!?
本当は行きつけの居酒屋に行きたかったものの、数日前に斗真が失態をやらかしてくれたおかげで、しばらく行けそうにない。
なら研修が終わり開放感いっぱいの斗真が酔っても、迷惑がかからない家で飲もうということになったのだ。
「だけど驚いたな―……。まさか麻帆の部屋がこんなに綺麗なんて」
既に一本目のビールを飲み干し、すでに二本目のビールを手を伸ばしている斗真を横目に、未希はまじまじと私の部屋を見回していた。
「でしょ?自分でも驚いているんだよね」
ビールを口に含みながらも、つい乾いた笑いが出てしまう。
「本当……偶然南課長に会わなかったらさ、いつまで経っても私の部屋は汚部屋のままだったよ」
ただの部下と上司っていう関係だったのにな。
まさか南課長が私の部屋に上がって、掃除してくれて。
そして休日に一緒に買い物に行ったり、それからもちょくちょく抜き打ちチェックと言って家を訪れてくれることになるなんて、全く予想できなかった。
「まぁ……偶然南課長と会わなかったら、今でも私は南課長に恋人がいるとも知らずに、永遠と片思いしていたんだろうけどね」
なら研修が終わり開放感いっぱいの斗真が酔っても、迷惑がかからない家で飲もうということになったのだ。
「だけど驚いたな―……。まさか麻帆の部屋がこんなに綺麗なんて」
既に一本目のビールを飲み干し、すでに二本目のビールを手を伸ばしている斗真を横目に、未希はまじまじと私の部屋を見回していた。
「でしょ?自分でも驚いているんだよね」
ビールを口に含みながらも、つい乾いた笑いが出てしまう。
「本当……偶然南課長に会わなかったらさ、いつまで経っても私の部屋は汚部屋のままだったよ」
ただの部下と上司っていう関係だったのにな。
まさか南課長が私の部屋に上がって、掃除してくれて。
そして休日に一緒に買い物に行ったり、それからもちょくちょく抜き打ちチェックと言って家を訪れてくれることになるなんて、全く予想できなかった。
「まぁ……偶然南課長と会わなかったら、今でも私は南課長に恋人がいるとも知らずに、永遠と片思いしていたんだろうけどね」