完璧上司は激甘主義!?
「だって麻帆言っていたじゃない。一目惚れだって。……南課長の話をする時の麻帆は本当に嬉しそうでさ。私、そんな麻帆を見ているのが好きだった」
「未希……」
未希が私の手を握る力が強まる。
「確かにさ、南課長には永井さんっていう恋人がいるかもしれない。……でも、自分の気持ちを伝えることってすごく大切なことだと思う」
「そうだぞ麻帆!俺だって玉砕覚悟で未希に告ったんだから!……伝えると伝えないとでは、きっと雲梯の差だと思うぞ」
「斗真……」
ふたりして真面目な顔しちゃって。
嫌になっちゃうな。
「……気持ちを伝えても、迷惑じゃないかな?」
一目惚れだった。
だけど知れば知るほど好きになった。……なのに、気持ちを伝えられず終わるなんて、悲しい。
でもそれは私の気持ちであって、南課長にとっては部下である私に告白をされても、迷惑でしかない気がしてならない。
私は気持ちを伝えられることでスッキリできるかもしれないけれど、南課長にとってみれば今後仕事がやりづらいって思われてしまうかもしれない。
できるものなら、伝えたい。でもそれが南課長にとっては迷惑かもしれない。それなのに、告白しても大丈夫なのだろうか……。
「未希……」
未希が私の手を握る力が強まる。
「確かにさ、南課長には永井さんっていう恋人がいるかもしれない。……でも、自分の気持ちを伝えることってすごく大切なことだと思う」
「そうだぞ麻帆!俺だって玉砕覚悟で未希に告ったんだから!……伝えると伝えないとでは、きっと雲梯の差だと思うぞ」
「斗真……」
ふたりして真面目な顔しちゃって。
嫌になっちゃうな。
「……気持ちを伝えても、迷惑じゃないかな?」
一目惚れだった。
だけど知れば知るほど好きになった。……なのに、気持ちを伝えられず終わるなんて、悲しい。
でもそれは私の気持ちであって、南課長にとっては部下である私に告白をされても、迷惑でしかない気がしてならない。
私は気持ちを伝えられることでスッキリできるかもしれないけれど、南課長にとってみれば今後仕事がやりづらいって思われてしまうかもしれない。
できるものなら、伝えたい。でもそれが南課長にとっては迷惑かもしれない。それなのに、告白しても大丈夫なのだろうか……。