完璧上司は激甘主義!?
分からない答えに、すがる気持ちでふたりに問い掛けてみると、すぐにふたりから答えが返ってきた。
「迷惑なわけないじゃない!!」
「そうだよ!好きだって言われて嬉しくない男なんていねぇよ!」
声を荒げるふたりに驚き数回瞬きをすれば、斗真は力説してきた。
「しかも直属の部下だぞ!迷惑なんかじゃねぇよ!……それにきっと南課長ならちゃんと答えてくれるよ、麻帆の気持ちに」
斗真……。
「そうだよ。南課長って仕事に対しては容赦ないけど、優しさも兼ね揃えている人なんでしょ?……ならきっと麻帆が傷つくようなこと、絶対に言ったりしないよ」
未希……。
「……うん」
そうだよ。南課長はそんな人だ。
彼女がいるのに、私のズボラな一面を知ってしまい、引くどころか掃除のノウハウを教えてくれた。
たまに抜き打ちチェックに来てくれる優しい人。
決してやましいことをしたりしない誠実な人。
そんな南課長だからこそ、好きになったんだ。
「未希、斗真ありがとうね。……私、南課長に自分の気持ち伝えたい」
結果は分かっているけれど、気持ちを伝えないまま終わりになんてしたくない。
終わりにするなら、スッキリして終わりたい。
「迷惑なわけないじゃない!!」
「そうだよ!好きだって言われて嬉しくない男なんていねぇよ!」
声を荒げるふたりに驚き数回瞬きをすれば、斗真は力説してきた。
「しかも直属の部下だぞ!迷惑なんかじゃねぇよ!……それにきっと南課長ならちゃんと答えてくれるよ、麻帆の気持ちに」
斗真……。
「そうだよ。南課長って仕事に対しては容赦ないけど、優しさも兼ね揃えている人なんでしょ?……ならきっと麻帆が傷つくようなこと、絶対に言ったりしないよ」
未希……。
「……うん」
そうだよ。南課長はそんな人だ。
彼女がいるのに、私のズボラな一面を知ってしまい、引くどころか掃除のノウハウを教えてくれた。
たまに抜き打ちチェックに来てくれる優しい人。
決してやましいことをしたりしない誠実な人。
そんな南課長だからこそ、好きになったんだ。
「未希、斗真ありがとうね。……私、南課長に自分の気持ち伝えたい」
結果は分かっているけれど、気持ちを伝えないまま終わりになんてしたくない。
終わりにするなら、スッキリして終わりたい。