完璧上司は激甘主義!?
「だからこそ、新さんと一緒に仕事がしたいと思いました」
「――え?」
そう言って差し出された書類。
それはオーダーメイドで制作する際に関わる全てのことが書かれている書類だった。
「これ……」
信じられなくて、書類と大高さんを交互に見つめてしまう。
すると大高さんはあの日のように、目じりに沢山皺を作って微笑んだ。
「新さんの夢を叶えるために、僕にも協力させて頂けないでしょうか」
うそ……。
「本当に……ですか?嘘じゃなくて?」
だってあの高畑ミミさんなんでしょ?
今や知らない人はいないくらい、有名なデザイナー。なのに、私なんかの企画に力を貸してくれるなんて――。
「嘘を言うために、素性を晒してまで会いに来たりなどしませんよ。どうでしょうか?僕では新さんのお力にはなれないでしょうか?」
「そんなわけないじゃないですか!むしろ聞きたいです!大高さんがいいんですかって」
そうだよ。本当にいいの?
するとすぐに答えは返ってきた。
「もちろんです。僕はあなたの人柄と、そして今さっき恋する姿に惹かれてしまいましたので」
「――え?」
恋する姿……?
トクンとなる心臓。
そんな私に大高さんは耳元でそっと囁いた。
「――え?」
そう言って差し出された書類。
それはオーダーメイドで制作する際に関わる全てのことが書かれている書類だった。
「これ……」
信じられなくて、書類と大高さんを交互に見つめてしまう。
すると大高さんはあの日のように、目じりに沢山皺を作って微笑んだ。
「新さんの夢を叶えるために、僕にも協力させて頂けないでしょうか」
うそ……。
「本当に……ですか?嘘じゃなくて?」
だってあの高畑ミミさんなんでしょ?
今や知らない人はいないくらい、有名なデザイナー。なのに、私なんかの企画に力を貸してくれるなんて――。
「嘘を言うために、素性を晒してまで会いに来たりなどしませんよ。どうでしょうか?僕では新さんのお力にはなれないでしょうか?」
「そんなわけないじゃないですか!むしろ聞きたいです!大高さんがいいんですかって」
そうだよ。本当にいいの?
するとすぐに答えは返ってきた。
「もちろんです。僕はあなたの人柄と、そして今さっき恋する姿に惹かれてしまいましたので」
「――え?」
恋する姿……?
トクンとなる心臓。
そんな私に大高さんは耳元でそっと囁いた。