完璧上司は激甘主義!?
すかさずフォローに入るものの、斗真にとどめを刺した未希の言葉に、もう斗真を見る勇気がない。
どうしたらいいのか分からない中、フォークが置かれる音に斗真を見ると、斗真は財布からお金を取り出しているところだった。
「悪い、先に戻るから。これで払っておいて」
「え……ちょっと斗真!?」
ひとり分にしては多いお金を残して、斗真は何も言わず店を出て行ってしまった。
「ちょっと未希~?」
「いいじゃない、先に戻るって言うんだから」
我関せず、と言わんばかりにケーキを次々と頬張っていく未希。
私は斗真の気持ちを知っている。
だけどもちろん未希は、斗真の気持ちを知る由もない。
未希はあまり自分の恋愛に関しては、多く語るタイプではなく、だからと言って秘密主義ってわけでもない。
だからきっと未希に好きな人ができたら、話してくれるだろうとは思っていたけど……。
未希にとって斗真は、恋愛対象にはならないのかな?
確かに斗真は子供っぽいし、私はちょっと恋愛対象には入らないタイプだけど、私から見て斗真と未希はお似合いだと常日頃感じていたんだよね。
どうしたらいいのか分からない中、フォークが置かれる音に斗真を見ると、斗真は財布からお金を取り出しているところだった。
「悪い、先に戻るから。これで払っておいて」
「え……ちょっと斗真!?」
ひとり分にしては多いお金を残して、斗真は何も言わず店を出て行ってしまった。
「ちょっと未希~?」
「いいじゃない、先に戻るって言うんだから」
我関せず、と言わんばかりにケーキを次々と頬張っていく未希。
私は斗真の気持ちを知っている。
だけどもちろん未希は、斗真の気持ちを知る由もない。
未希はあまり自分の恋愛に関しては、多く語るタイプではなく、だからと言って秘密主義ってわけでもない。
だからきっと未希に好きな人ができたら、話してくれるだろうとは思っていたけど……。
未希にとって斗真は、恋愛対象にはならないのかな?
確かに斗真は子供っぽいし、私はちょっと恋愛対象には入らないタイプだけど、私から見て斗真と未希はお似合いだと常日頃感じていたんだよね。