完璧上司は激甘主義!?
「……終わった」
次の日の午後。
一番に出社し、お昼もコンビニのおにぎりで済ませて頑張った甲斐があった。
やっと企画書を作り終えることができた。
データを保存し、早速印刷する。
数枚に渡る企画書をまとめ、すぐに南課長に見てもらおうと席を立ったものの、いつもいるはずのデスクに南課長の姿を見ることは出来なかった。
時計を見れば、ちょうど三時になろうとしている。
もしかしたらキリよく休憩を取っているのかもしれない。
未希のおかげで、変にやる気がみなぎっているのかもしれない。
いつもだったら戻ってきてからでいいやってなるのに、今日ばかりはそう思わなかった。
書類をしっかりと握りしめ、オフィスの中を探し出す。
だけどどこにも姿は見当たらない。
ボードには外に出るなど書いていなかったし、会議とも書いていなかった。ってことは会社の中に必ずいるはず。
自分のデスクで待っているのが一番早いのかもしれない。
でも今はただ、早く南課長に企画書を見てもらいたくて仕方なかった。
その一心で同じ階のフロアを探していると、第一会議室のドアが少しだけ開いていて、声が漏れてきた。
「……南課長?」
足を止め、ゆっくりと会議室の方へと向かう。
するとやっぱり会議室の中から聞こえてきたのは、南課長の声だった。
次の日の午後。
一番に出社し、お昼もコンビニのおにぎりで済ませて頑張った甲斐があった。
やっと企画書を作り終えることができた。
データを保存し、早速印刷する。
数枚に渡る企画書をまとめ、すぐに南課長に見てもらおうと席を立ったものの、いつもいるはずのデスクに南課長の姿を見ることは出来なかった。
時計を見れば、ちょうど三時になろうとしている。
もしかしたらキリよく休憩を取っているのかもしれない。
未希のおかげで、変にやる気がみなぎっているのかもしれない。
いつもだったら戻ってきてからでいいやってなるのに、今日ばかりはそう思わなかった。
書類をしっかりと握りしめ、オフィスの中を探し出す。
だけどどこにも姿は見当たらない。
ボードには外に出るなど書いていなかったし、会議とも書いていなかった。ってことは会社の中に必ずいるはず。
自分のデスクで待っているのが一番早いのかもしれない。
でも今はただ、早く南課長に企画書を見てもらいたくて仕方なかった。
その一心で同じ階のフロアを探していると、第一会議室のドアが少しだけ開いていて、声が漏れてきた。
「……南課長?」
足を止め、ゆっくりと会議室の方へと向かう。
するとやっぱり会議室の中から聞こえてきたのは、南課長の声だった。