完璧上司は激甘主義!?
でも大高さんは自分の気持ちを全て正直に話してくれた。
なら私だって話さないと。
大高さんは私の言葉に微動だにせず、ただじっと次の言葉を待っているように見える。
そんな大高さんから私もまた視線を逸らすことなく、言葉を続けた。
「私も南課長に一目惚れだったんです」
「――え?」
意外だったのか、驚く大高さん。
「名前もなにも知らないまま、一年以上片思いしていました。……だけどそんな南課長と再会できたんです。上司と部下として。もう当時は舞い上がっちゃいましたよ。これは運命の恋なんだって」
ただ無邪気に喜んでいた。未希に話を聞いてもらったりして。
「恋人がいると知って、告白したらきっぱりと諦めようと思いました。それが出来るとも思っていました。……でも無理なんです。簡単に消えないどころか、ますます好きになっています。……未練がましいって言われちゃうと思いますけど、こうなったらとことん好きでいようと思います。……例え、報われない恋だとしても諦められないので」
「……新さん」
好きでいるのは自由でしょ?
だってこれしか方法はないもの。嫌いになれない、諦められないのなら好きでいるしかない。
なら私だって話さないと。
大高さんは私の言葉に微動だにせず、ただじっと次の言葉を待っているように見える。
そんな大高さんから私もまた視線を逸らすことなく、言葉を続けた。
「私も南課長に一目惚れだったんです」
「――え?」
意外だったのか、驚く大高さん。
「名前もなにも知らないまま、一年以上片思いしていました。……だけどそんな南課長と再会できたんです。上司と部下として。もう当時は舞い上がっちゃいましたよ。これは運命の恋なんだって」
ただ無邪気に喜んでいた。未希に話を聞いてもらったりして。
「恋人がいると知って、告白したらきっぱりと諦めようと思いました。それが出来るとも思っていました。……でも無理なんです。簡単に消えないどころか、ますます好きになっています。……未練がましいって言われちゃうと思いますけど、こうなったらとことん好きでいようと思います。……例え、報われない恋だとしても諦められないので」
「……新さん」
好きでいるのは自由でしょ?
だってこれしか方法はないもの。嫌いになれない、諦められないのなら好きでいるしかない。