完璧上司は激甘主義!?
ふたりにここまで言われて、目の前でこんなに幸せそうな顔をされたらもう信じるしかないって分かっている。……でも、気になる。
「あのっ……!南課長は?」
「――え?」
「篤人?」
南課長の名前を口にした途端、ふたりはキョトンとしてしまった。
おかしい。普通だったら慌てたりするでしょ?
「だっ、だって永井さんは南課長と付き合っているんですよね!?」
そうだよ。
永井さんは南課長の恋人のはずでしょ?
なのにどうして急に速見さんと結婚ってことになっちゃっているの?
真意を知りたくて永井さんをジッと見つめていると、永井さんは驚きのあまりポカンとした後、急に吹き出しては大きな声で笑い出した。
「やだ新さんってば、どうして私と篤人が付き合っていることになっているの?」
「そうだよ、天使ちゃん!篤人と咲子が付き合うとかあり得ないし!」
笑いながら否定するふたり。
「え……だっ、だって私、見ました!!レストランから南課長と永井さんが出てくるところ!」
そうだよ。バッチリと見たのだから。
はっきりと言うと、永井さんは「えー……」と思い出している様子。
「あっ!確かに行った!このバカ裕介が急な接待入っちゃって。なかなか予約が取れない店だったから、たまたま暇していた篤人に付き合ってもらったんだけど……まさかそこを見られてるとは」
「嘘……」
本当にそんな理由だったの?
「あのっ……!南課長は?」
「――え?」
「篤人?」
南課長の名前を口にした途端、ふたりはキョトンとしてしまった。
おかしい。普通だったら慌てたりするでしょ?
「だっ、だって永井さんは南課長と付き合っているんですよね!?」
そうだよ。
永井さんは南課長の恋人のはずでしょ?
なのにどうして急に速見さんと結婚ってことになっちゃっているの?
真意を知りたくて永井さんをジッと見つめていると、永井さんは驚きのあまりポカンとした後、急に吹き出しては大きな声で笑い出した。
「やだ新さんってば、どうして私と篤人が付き合っていることになっているの?」
「そうだよ、天使ちゃん!篤人と咲子が付き合うとかあり得ないし!」
笑いながら否定するふたり。
「え……だっ、だって私、見ました!!レストランから南課長と永井さんが出てくるところ!」
そうだよ。バッチリと見たのだから。
はっきりと言うと、永井さんは「えー……」と思い出している様子。
「あっ!確かに行った!このバカ裕介が急な接待入っちゃって。なかなか予約が取れない店だったから、たまたま暇していた篤人に付き合ってもらったんだけど……まさかそこを見られてるとは」
「嘘……」
本当にそんな理由だったの?