完璧上司は激甘主義!?
気持ちが沈んでいく中、急に両肩を掴んだのは永井さんだった。
「ごめんね、裕介のバカがバカすぎて!……あのね、新さん。信じてもらえないかもしれないけれど、私は篤人は新さんの告白を断ってしまったことを、ずっと後悔していると思うの」
「――え?」
永井さんは私の両肩を強く握りしめたまま、話を続ける。
「篤人、裕介に言っていたんだって!いつも気付けば新さんのことを目で追っているって。それに最近篤人、元気なかった。……きっと後悔しているんだと思うの」
「嘘……」
南課長が後悔している?……私を振ったことに対して?
信じられない話に、目の前にいる永井さんを凝視してしまった。
「それは俺も同感!……篤人にとっての天使ちゃんは、今俺の目の前にいる天使ちゃんだけだと思う。……つーかあんな潔癖症の面倒な男を好きでいてくれるのなんて、きっとこの世で天使ちゃんしかいないし!」
「そうそう!……だからね、もし、まだ少しでも篤人のこと好きでいてくれているのなら、私も裕介も嬉しいな」
永井さん……。
私の肩を掴んでいた手は、ゆっくりと離れていく。
ふたりの話は本当なのだろうか?
だってこんな夢みたいな展開、信じてもいいのだろうか?
「ごめんね、裕介のバカがバカすぎて!……あのね、新さん。信じてもらえないかもしれないけれど、私は篤人は新さんの告白を断ってしまったことを、ずっと後悔していると思うの」
「――え?」
永井さんは私の両肩を強く握りしめたまま、話を続ける。
「篤人、裕介に言っていたんだって!いつも気付けば新さんのことを目で追っているって。それに最近篤人、元気なかった。……きっと後悔しているんだと思うの」
「嘘……」
南課長が後悔している?……私を振ったことに対して?
信じられない話に、目の前にいる永井さんを凝視してしまった。
「それは俺も同感!……篤人にとっての天使ちゃんは、今俺の目の前にいる天使ちゃんだけだと思う。……つーかあんな潔癖症の面倒な男を好きでいてくれるのなんて、きっとこの世で天使ちゃんしかいないし!」
「そうそう!……だからね、もし、まだ少しでも篤人のこと好きでいてくれているのなら、私も裕介も嬉しいな」
永井さん……。
私の肩を掴んでいた手は、ゆっくりと離れていく。
ふたりの話は本当なのだろうか?
だってこんな夢みたいな展開、信じてもいいのだろうか?