完璧上司は激甘主義!?
だけど驚きたくもなる。だって斗真ってばいきなり「未希に告白するから」宣言をしたのだから。
「お待ちどうさま!」
元気の良いおばちゃんによって運ばれてきた、煮魚定食ふたつ。
甘じょっぱい香りに食欲をそそられ、斗真を見つめながらも箸に手を伸ばす。
「ねぇ……本気なの?」
未希に告白する、なんて。
すると斗真は大真面目な顔をしたまま、話し出した。
「俺はいつだって本気だ。例え未希に嫌い宣言されようが俺は心から未希を愛しているんだ」
「……斗真?」
思わず手にしていた箸を落としそうになってしまった。
まさか斗真ってば、昨日未希に『嫌い』宣言されたのがよほどショックで、頭のネジが一本外れてしまったのではないだろうか?
「愛している」なんて大真面目な顔をして言うなんて、おかしすぎる。
すると斗真は箸を手にしたまま、深い溜息を漏らした。
「だってさ、どうせ嫌われているならちゃんと未希に、好きって気持ちを伝えてぇじゃん?」
箸をクルクルと回し再度深い溜息を漏らした斗真の気持ちが、痛いほど伝わってきてしまい、すっかり食欲は低下してしまった。
「お待ちどうさま!」
元気の良いおばちゃんによって運ばれてきた、煮魚定食ふたつ。
甘じょっぱい香りに食欲をそそられ、斗真を見つめながらも箸に手を伸ばす。
「ねぇ……本気なの?」
未希に告白する、なんて。
すると斗真は大真面目な顔をしたまま、話し出した。
「俺はいつだって本気だ。例え未希に嫌い宣言されようが俺は心から未希を愛しているんだ」
「……斗真?」
思わず手にしていた箸を落としそうになってしまった。
まさか斗真ってば、昨日未希に『嫌い』宣言されたのがよほどショックで、頭のネジが一本外れてしまったのではないだろうか?
「愛している」なんて大真面目な顔をして言うなんて、おかしすぎる。
すると斗真は箸を手にしたまま、深い溜息を漏らした。
「だってさ、どうせ嫌われているならちゃんと未希に、好きって気持ちを伝えてぇじゃん?」
箸をクルクルと回し再度深い溜息を漏らした斗真の気持ちが、痛いほど伝わってきてしまい、すっかり食欲は低下してしまった。