秘密が始まっちゃいました。
「今だって、DVDとかどうでもいいから、日冴にもっと触りたい」
視線が絡まる。
動けない。
荒神さんが色っぽい顔を私に近付ける。キスのために傾けられる顔。
迫る唇。
私もまた抗えない磁力を感じる。
「ダメです!!」
しかし、私は言った。
渾身の力で、荒神さんの身体を押し退け、拒絶した。
顔をそむけ、目をぎゅっとつぶって。
全身、緊張感で震えそうになる。
彼の顔を見られない。
それと同時に左頬から彼のぬくもりが消えていったことに深い後悔を覚えた。
「くぁー、やっぱダメか。雰囲気でできるかと思ったんだけどなー」
荒神さんがふざけた叫びをあげた。
顔を上げると後ろの床にひっくり返る彼の姿。
艶っぽかった空気が霧散する。
いつもの私と荒神さんの空気に戻るのがわかった。
視線が絡まる。
動けない。
荒神さんが色っぽい顔を私に近付ける。キスのために傾けられる顔。
迫る唇。
私もまた抗えない磁力を感じる。
「ダメです!!」
しかし、私は言った。
渾身の力で、荒神さんの身体を押し退け、拒絶した。
顔をそむけ、目をぎゅっとつぶって。
全身、緊張感で震えそうになる。
彼の顔を見られない。
それと同時に左頬から彼のぬくもりが消えていったことに深い後悔を覚えた。
「くぁー、やっぱダメか。雰囲気でできるかと思ったんだけどなー」
荒神さんがふざけた叫びをあげた。
顔を上げると後ろの床にひっくり返る彼の姿。
艶っぽかった空気が霧散する。
いつもの私と荒神さんの空気に戻るのがわかった。