秘密が始まっちゃいました。
「嘘、嘘。日冴が作るものは何でも美味しいです。大好きです」
薫さんが機嫌を取ろうと擦り寄ってくる。
私は彼の顔を見て、あれっと声を出した。
「帰り道、泣いてたんですか?目が赤い」
「あ、やっぱ赤くなってるか?」
薫さんは照れたように言って、鞄の中からスマホを取り出してくる。
「見てくれよ」
スマホの画面に大写しにされているのは……。
「赤ちゃん!?」
「さっき母親からメールが来たんだ。妹の子どもが今日の午後産まれたって」
私は薫さんからスマホを受け取り、画面をしげしげと眺める。産まれたての真っ赤な赤ちゃんが大きな口を開けて泣いている写真だ。
裸ん坊で、小さな男の子のシンボルまで映っている。
抱いている可愛い雰囲気の人が妹さんだろう。
薫さんが機嫌を取ろうと擦り寄ってくる。
私は彼の顔を見て、あれっと声を出した。
「帰り道、泣いてたんですか?目が赤い」
「あ、やっぱ赤くなってるか?」
薫さんは照れたように言って、鞄の中からスマホを取り出してくる。
「見てくれよ」
スマホの画面に大写しにされているのは……。
「赤ちゃん!?」
「さっき母親からメールが来たんだ。妹の子どもが今日の午後産まれたって」
私は薫さんからスマホを受け取り、画面をしげしげと眺める。産まれたての真っ赤な赤ちゃんが大きな口を開けて泣いている写真だ。
裸ん坊で、小さな男の子のシンボルまで映っている。
抱いている可愛い雰囲気の人が妹さんだろう。