心も、とろけるほど愛して



「お前って何だろうな...見てるだけでも癒されるんだよな。乳くさいって言うのか石鹸の香りなのか...」


乳くさい?


それは子供っぽいと解釈すればいいの?



「・・・いつも何をしてるんだ?」



「えっと・・・部屋に帰ってジャージ着てテーブルの前で、せんべい齧ってテレビ見てます」



社長は、クスッと笑いキュっと自分のカラダを私の背中にくっつける。



「お前って本当に可笑しいな初めて会った時は、あたし様にキスしなって感じの女に見えて


その次は、オレの名前も聞かずに帰ろうとして本当につかみ所の無い女」



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