心も、とろけるほど愛して



胸の前に手を伸ばすと社長は照れながら私の膝の上に頭を乗せた。



「温かい、こうしていると気持ちがいい...」



うんうん、そういう時あります。


仕事でいつもバタバタしてるもん...たまには気を緩める事も必要です。



「・・・私」



あれ声が聞こえない。



ふっと社長の顔を覗くと気持ち良さそうに寝ていた。



「...いい夢を見て下さい」


寝ている社長の頭を撫でると頬に軽くキスを落とし私も横になると、ゆっくり瞳を閉じた――...。
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