心も、とろけるほど愛して



「うり、大丈夫か?」



そんな姿を見た蓮は私の肩を叩く。



「蓮大丈夫、お金今度持ってくるから、それと明日起きれないかもしれないから朝電話して」



私は蓮に手を振るとカレの後を追うように走って行った。


*****



耳元に微かに聞えて来るスマホの音。



いつものように目を閉じたまま探す。



手をバンバンとずらしスマホの端を掴むと眠い頭をフル回転させ耳元に押し当てる。



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