心も、とろけるほど愛して
「ちょっとお参りしていくか?」
「あ、う、うん...」
正面には、大きなお寺がチラリと見えていて、そこまで行くには500mほど歩くような感じだった。
両脇には小さなお寺が幾つもあって旅館もチラホラ目にはいってきていた。
階段をいくつか登り大きな門をくぐり抜けると本体の大きなお寺がやっと見えた。
本堂なのか、そこにたどり着くまでには煙の出る大きな釜があったり巫女さんがお守りを売っていた。
「流哉、ここって大きなお寺ね」
「あ...」