おかあさんになりたい。 ~天使がくれたタカラモノ~
「……私は………うーん…」
今日は何が食べられる…?
ご飯は匂いがダメ、そばに、うどんは連続で食べ続け受け付けなくなった。
サラダはドレッシングが………
パスタなんてもっての他…
パンは?
お惣菜は………?
その前に食べ物のことを考えるだけで喉の奥から何かがあがってくる予感………
ダメだ………
「……わかんない………」
「え?」
情けなくて涙が出る。
自分の体なのに何が食べたいのか、何が食べられるのかわからない。
私達のために仕事を一生懸命してきてくれた陽にご飯さえも用意してあげられない。
そればかりか、自宅安静だから家事さえもできず、寝ているか食べているかの毎日。
疲れて帰ってきた陽は文句も言わず洗濯や皿洗いをしてくれている。
「聞こえないよ?」
陽の心配する声。
「わかんないんだもん!!」
陽に対する申し訳ない気持ちが裏返ってイライラに変わる。
こんな態度で話すはずじゃないのに。
口が勝手に言葉を発する。
「陽は好きなもの食べたらいいじゃん!
私は何も食べたくない!!」
今日は何が食べられる…?
ご飯は匂いがダメ、そばに、うどんは連続で食べ続け受け付けなくなった。
サラダはドレッシングが………
パスタなんてもっての他…
パンは?
お惣菜は………?
その前に食べ物のことを考えるだけで喉の奥から何かがあがってくる予感………
ダメだ………
「……わかんない………」
「え?」
情けなくて涙が出る。
自分の体なのに何が食べたいのか、何が食べられるのかわからない。
私達のために仕事を一生懸命してきてくれた陽にご飯さえも用意してあげられない。
そればかりか、自宅安静だから家事さえもできず、寝ているか食べているかの毎日。
疲れて帰ってきた陽は文句も言わず洗濯や皿洗いをしてくれている。
「聞こえないよ?」
陽の心配する声。
「わかんないんだもん!!」
陽に対する申し訳ない気持ちが裏返ってイライラに変わる。
こんな態度で話すはずじゃないのに。
口が勝手に言葉を発する。
「陽は好きなもの食べたらいいじゃん!
私は何も食べたくない!!」