双子姉妹の胸キュン恋愛道!



「元々、私の父が美樹様のお父様である、西大寺グループの主様の執事でして…。お嬢様である美樹様の高校進学と共に、付き人が必要だと言う事で、同い年の私が選ばれた訳でございます。」



なるほどね。


と言う事は、東大寺グループのあのイケメン執事も同じ理由って事か。



「まぁ、同い年だし、ため口で気軽に行きましょ。」



怯える真之を癒しながら明るく接する。



「で、私に何の御用でしょうか…。」



その言葉に琴音はニヤリと笑う。



「さっきねぇ、美樹さんがショウ君がこの学校にいると言ってたみたいだけど…。」



「ええ。」



琴音はいきなり真之の胸ぐらを掴んだ。



「ひぇぇ…。」



「素直に吐いたら悪いようにはしねえ。さぁ、教えて貰おうか。」



「何故、あんたに教えないといけないんだ?」



「貴様、誰に向かって口利いてるんだ!」



「今、ため口で気軽にって言ったばかりじゃん。」



「あぁ、悪い悪い。そうだったな。」



琴音は胸ぐらを離すとにっこりと微笑んだ。


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