続・銀髪姫と不良幹部
「…話は後で聞くから前に集中しろ」


「終わったら覚えとけよ」


…終わらないといいな。


それより早く片付けないとみんなの体力が持たない。


はぁ…と息を吐きながら、めをつむる。


そろそろ本気を出すか。


手を回し、軽くジャンプする。


ん、これならいけるな。


さっきまでのは軽い準備運動。


こっからは本気だっ!


目をゆっくり開け、残りの人数を把握する。


残りは20人ちょいか。


ほとんどヤってくれたみたいだな。


後は俺が全部片付ける。


「雄吾、怪我人を後ろで手当てしろ。禅は雄吾を手伝え。史音は重症のやつがいたら病院に連れていけ」


「わかりました!」


「ま、任せときぃ!」


2人からはすぐに返事が返ってきたが、史音からは返ってこない。


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