そばにいたい!〜二重人格王子とラブ同居⁉︎〜
もうこれは、
朝ごはんなんて食べる時間はない!
学生鞄に教科書やらを詰め込む。
よし…!
いそがなくちゃ。
今ならギリギリ間に合うかもしれない…!!
「お母さんっ!行っています!!」
「えっ、ちょ、朝ごはんは?」
「時間ないからいらないっ!」
「え〜。そうなの〜?せっかく作ったのに…。いってらっしゃーい…。」
少し不満気なお母さんの声を無視し、
勢いよくドアを開ける。
靴を履いて地面を蹴り、
学校に向けて走り出すーーー…
はずだった。