今さら恋なんて…
「何か…今までと全然違って新鮮です…これなら子供っぽく見えなくていいかも」
「そうだね。今までのスタイリストは“英国少年風”に仕上げてたんだろうね」
どちらかと言えば童顔なアタルだから、英国少年風も似合うけど…毎朝スタイリングも大変だろうしね…。
「ありがとうございます。司さん」
「いーえ。カラーもあたしが決めちゃっていいの?」
「はい。好きな様に料理してください」
「ふふっ。了解。待っててね」
あたしは一度席を離れると、カラー剤の調合に向かった…。