愛されオーラに包まれて
金澤は根本にそう言われると、悲しそうな笑いを浮かべた。
『桐生くんには迷惑かけちゃう。遥香ちゃんの仕事に、私の仕事まであげることになっちゃったから。しかも二部の新入社員の面倒まで見るんでしょ?日下部長のバックアップがあるとはいえ、キャパオーバーだよね』
金澤はそう言ってため息をついた。
『でも、桐生の結婚式には行くでしょ?もちろん』
『うん。もちろん。遥香ちゃんのドレス姿、見たいもん』
「やっぱり結婚式は花嫁が主役だよな」
『当たり前じゃん。それ以外何の楽しみがある?でも、遥香ちゃんも楽しみにしていると思うよ。今は大変だろうけどね。当日はすごく楽しいだろうから、今、頑張って欲しいな』
ウツはその大変さを経験したから分かるんだろう。
『今日は、局長と一緒にご飯食べに行っちゃったけど、あのフロアにいる時の遥香ちゃんは、私達にお任せあれ』
遥香と同じ秘書室のウツ。
ウツは社長の秘書。
"私達"と言うのは、同じ8Fのフロアにいる人事部の根本のことだろう。
営業局は2Fなのと、秘書という特殊な仕事柄、俺と遥香が仕事で関わることは、ほぼないに等しいと思う。
「よろしくお願いします、お姉さま方」
『うわぁ、何か頼まれた気がしなーい』
『桐生くんには迷惑かけちゃう。遥香ちゃんの仕事に、私の仕事まであげることになっちゃったから。しかも二部の新入社員の面倒まで見るんでしょ?日下部長のバックアップがあるとはいえ、キャパオーバーだよね』
金澤はそう言ってため息をついた。
『でも、桐生の結婚式には行くでしょ?もちろん』
『うん。もちろん。遥香ちゃんのドレス姿、見たいもん』
「やっぱり結婚式は花嫁が主役だよな」
『当たり前じゃん。それ以外何の楽しみがある?でも、遥香ちゃんも楽しみにしていると思うよ。今は大変だろうけどね。当日はすごく楽しいだろうから、今、頑張って欲しいな』
ウツはその大変さを経験したから分かるんだろう。
『今日は、局長と一緒にご飯食べに行っちゃったけど、あのフロアにいる時の遥香ちゃんは、私達にお任せあれ』
遥香と同じ秘書室のウツ。
ウツは社長の秘書。
"私達"と言うのは、同じ8Fのフロアにいる人事部の根本のことだろう。
営業局は2Fなのと、秘書という特殊な仕事柄、俺と遥香が仕事で関わることは、ほぼないに等しいと思う。
「よろしくお願いします、お姉さま方」
『うわぁ、何か頼まれた気がしなーい』