ストレス発散部に入部しませんかぁ!!?
と、軽く笑う。
それはただ、純粋に。
いや違うかな
黒い心が彼をあざ笑いしてる。
この、田舎でこそ演じなきゃいけない。
愛されキャラである、いい子ちゃんを。
「へっ?終わった?」
「赤、じゃなくて…輝ったら寝息たてて寝てた」
「ふーん…まぁいいけど。」
「うん。」
私達は部員の「入ってください」コールを無視して会話する。
が、いい加減うるさい。
黙れ。
入るわけないじゃない
って、私もう黒すぎ心…。
「行こうぜ。」
赤もうるさそうに耳を軽く塞ぎながらドアへ向かう。
「うん。」
「えっ!ちょ、待ってくださいよ。
こんなに頼んでるんですよ!?」
部員達はまたもや騒ぎ出すように「入ってください」コールをする
「チッ、うっせえんだよ黙れ。」
赤はガッとドアを叩くように開けた。
その瞬間、黙る部員。
赤って、寝起きすごく悪そう。
ちょっと性格変わってるしね?
「…な、なぁ。宮川さん!」
田中亮くんは私を呼ぶ。
「ん?」
「僕…宮川さんに入って欲しい。
だって…」
「だって?」
「その、えと」
もじもじする田中亮くんに私はジーと見守った