ストレス発散部に入部しませんかぁ!!?



「好きなんです!」

は。なぜ?


「えーと…」

私は混乱中


「だから、その。は、入ってください!」

「は、入りたくはないかな。ごめん」

「なら、付き合ってください」


oh…


なにこの状況。

田中亮くんもタイミング考えようか?
まぁただ入れたくてなんだろうけど


「…いくぞ、もも!」赤はイライラしながらいう


もも?
あ、私の名…前じゃないけどさ、私のことだよね



ぐっとしまいには腕を赤に引っ張れられた。


「返事は!?」

田中亮くんは焦ってる。
私も引っ張れられながら、後ずさりして


「私、まだ田中亮くんのことよく知らないからごめん!」

と、自分でも気をつけたオブラートなフリかたをした。



田中亮くんの表情はもう、教室を出ててみれなかったけど、よかったのかな?


というか、赤のせいでだよ!



「赤…じゃなくて輝!引っ張らないでよ」

「んだよ。」

「痛いって…」

「あ、ごめん。」と離してくれた。



ふぅ…。

あ、そういえば数学部の人はもういないみたい。

よかった、


「んで?入るか?」

「どこに。」

「俺らんとこだよ。」

「いや。」

「はぁ?他の部活、マシなとこねぇよ?」



確かに今までのは変なとこばっかだけど。
マシだよ、雑音エコーバンド部よりは…。

いや、名前違うっけな。


ざつおん…え、ざつおんからだっけ?

あれ?

忘れた。

というか、とりあいず!
入りたくない。


変な部活ばっかり…、て、まだ3つしか回ってないよ。

あ、そうだ。



「バドミントン部。」

「ん?」

「バドミントン部みにいきたい。」

「はー…。めんどくさい。」

「私一人で行くからいい。」

「無理。」、とまた腕を握られる。

でも、さっきみたいに強くじゃなく、いつでも振りほどけそうなくらい優しい握り方。


「俺、バド嫌いなんだよな。」


独り言のように呟く赤。


「どうして?」

「女ばっかりじゃん。」

「逆に嬉しいんじゃなくて?」

「逆に嫌いだ、女なんか。」

え、まてまてぃ。
私は?


「ちなみに、おまえはべつ。」


…へ。


「つまり私を男だと?」

「それもあるが…、転校生だからだ。」

「どゆこと。」

「俺、転校生なら、大丈夫みてぇだ。
今日会ってはじめてわかった。」


変なの。


「転校生だからって関係なくない?」

「むり。触ったら鳥肌が立つ」

「へー?」

「信じてねぇだろ。 」

「うん。」


< 47 / 47 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

NET ー   WORLD

総文字数/17,890

ミステリー・サスペンス43ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
カタカタとキーボードを鳴らし 「我は、スーパーダークマン。」 そう打ち込んだ それから始まった物語。
HiDdEn PaRt

総文字数/1,334

ミステリー・サスペンス5ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
誰からも羨まれる容姿の持ち、 清楚で品がある一見みると完璧な 女子高生 がいるんだってさ。あのクラスに。 そこまではいいんだけどね、 ただ誰も知らない裏があるんだって。 まあ私たちにも裏の顔あるけどさーなんていうか、本当の裏というか とにかく その子には、近づかない方がいいよ、、。
こんな同居ってありっすか!?

総文字数/12,490

ファンタジー36ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
国内一の高偏差値を誇る高校に通う、瀬田 歩。 偏差値60の進学校に通う、瀬田 南 。 低偏差値の36の高校に通う、瀬田 凛奈。 考え方、生活の仕方、時間の使い方… すべてが違い、まるで正反対な3人。 唯一、共通な点が「名字 」だった。 そんな3人は、紛れもなく他人で関わりのなかった存在。 ある日を境に、3人は同居することになる…。 想像以上に波乱になる予感!!! ご覧あれ!

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop