偽りの姫…本気の恋
維澄のおまけのページ

僕はすぐに気づいた

螺旋階段を降りてくる彼女を見て

修兄のド・ストライクだって

正直に言えば
この時から誰にも触らせたくない
と思ったはず

この時、修兄の気持ちを
誰が分かっていたのだろう

卑呀さんから奪ってやる!なんて…
思っていたことなど

あ、親父はわかってたかも!

協力するよ、応援もする

大好きな修兄の為に

一肌でもふた肌でも脱ぐよ僕は…

千尋ちゃんを手に入れるまで
頑張ろうねお兄ちゃん!
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