この恋のとろける温もりを感じたい
「ず、ずるいです...」
私だけドキドキするなんて、ありえないよ。
「ずるくないよ、僕も傍にいるだけで心臓がドキドキする」
――っどうしよ
こんな夢見たいな時間、幸せすぎて窒息しそう。
「...嬉しいです」
顔を下に向け小さな声で呟いた。きっと聞こえないかもしれない、でも本当に嬉しかった。
「僕もですよ」
下に向けていた顔をチラリと桃也さんに向けると微笑んでいた。