この恋のとろける温もりを感じたい
会えないのは寂しいけど元気が無いのは、この打ち合わせが苦手と言う事。
聞こえない程度の溜め息を吐きノートを手に持つと打ち合わせ場所3階へ向かった。
ブーケは女性が身につけるものだから新婦だけが打ち合わせに来てくれればいいのに...
偏見な目で見ては駄目だとは思うけど、やっぱり今回の新郎の厭らしい手つきが嫌い。
3階の打ち合わせルームに入ると、いつものカップルが幸せそうに座っていた。
新郎新婦の側に立ち多少なりの笑みを浮かべ手に持ったノートをテーブルの上に置くと椅子に座った。