この恋のとろける温もりを感じたい



瑞希さんと話をして会社に帰って来たのは、お昼すぎ、凛ちゃんもランチへ行っていて、お店の表にはクローズの看板がかけられていた。



私は、そのまま裏に周り、お弁当をテーブルの上に置いて目の前にある本に手を伸ばした。



何を読もうかな...


人差し指で本を選んでいるとロッカーの中からケータイの音が流れて来くるのに気づいた。


ダレからだろう?


本に向けていた指を戻しロッカーの中の鞄に手を入れケータイを掴み出すとディスプレイを確かめる。







< 208 / 553 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop