この恋のとろける温もりを感じたい


「後でもっと目を奪われるくらい、見せてあげるよ...おいで」


桃也さんに微笑み、そのまま後を追い家の門をくぐると石畳が敷かれてあって


その上をゆっくり歩き止まると少し前の方に年配の女性が家の前に立っていた。


「桃也さん...お帰りなさい」

「柚江(ゆずえ)さん、ただいま」


桃也さんは柚江さんって人にニッコリと笑った。


「おじいさんは何処に居ますか?」


「中庭でゆっくりされてます」


どうすればいいのか桃也さんの後ろで迷っていると声をかけられた。


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