この恋のとろける温もりを感じたい
「私のおばあちゃんも好きでした...」
実家に帰って来たんじゃないかって思うぐらい。
「おじいさん...ただいま帰りました」
桃也さんは、目の前でゆったりと座っている、おじい様に声をかけた。
「帰ったのか...桃也」
おじい様は、椅子から立ち上がり私達の前へ歩み寄って来た。
なんて...そっくりなの、桃也さんは、おじい様似?
「は、はじめまして、葉月蘭花です...お目にかかれて光栄です」
どきどきする気持ちを抑え挨拶をする。