この恋のとろける温もりを感じたい
遡る事50年前の話し。
若き頃のおじいさんは昔、鎌倉に住んでいて、いつもある公園で絵を描いていると...
決まった時間に大きな赤いリボンを頭の後ろに付けブランコで溜め息を吐きながら座っている女性が気になっていたらしい。
ある時おじい様は思い切って声を掛けた。
『あの...いつもこのブランコで何をしているのですか?』
女性は、ニッコリと笑い。
『ある人に声を掛けてもらいたくて、いつもここへ足を運んでいます』
『誰を待っているのですか...?』