この恋のとろける温もりを感じたい


「貰えませんよ...これは咲さんが私から買ったものです...」


「きっとおばあちゃんは、おじい様に逢いたくてここへ導いてくれたんだと思います。


それに、おばあちゃんのおかげで桃也さんに逢えたのかもしれませんから」


おばあちゃんは...逢いたかったんだろうと思う。


「貰ってやってください...私には沢山の思い出があります...


それに、おばあちゃんの好きな夢も叶える事が出来たので私には必要ないものです」


ニッコリと微笑み、私は桃也さんの袖を、もう一度引っ張った。


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