この恋のとろける温もりを感じたい



でも手を握るってありえない。



それに飛び跳ねた心臓がさっきよりも、うるさくて足が思うように進まない。



「な、何でも無いです...」



手を繋いでるだけなのに心臓が早くなって息も上手く出来ない。



「蘭花ちゃん...どれくらい迷ってたの?」



って、どうして私の名前を知ってるの?



少しだけ歩く足を緩めた。



怖いとか、そう言う意味じゃないけど胸の辺りがモヤモヤする。




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