この恋のとろける温もりを感じたい



「君の名前は、傘に書いてあったんだよこれで胸の痞え(つかえ)取れたかな?」



なんでもお見通しなの?



「そ、そうですか...」



なんだか変な気持ち。



1週間、音沙汰無くて頼まれた花を届けに来たら突然目の前に現れた王子様。


運命を感じてしまう。これが運命じゃなかったら一体なんなの?



「着きましたよ、ここが僕のお店です」



足を止めた先はモダンな作りの建造物。まるで大正時代にタイムスリップしたかのような雰囲気。


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