この恋のとろける温もりを感じたい
手に持っていたアレジメントをテーブルの上に置き次の支持を待とうと王子様の方へ視線を向けた。
すると王子様は背を向け受付の方の奥の部屋へと入って行ってしまった。
・・・どうしよう。
このまま帰るには失礼だし取り合えず出てくるまで待たないと...
それにしても素敵なお店。
こんな素敵な場所に来るって分かっていたら、こんな格好で来なかったのに...
ソワソワと周りを見渡し出入り口の方へ視線を向けると1スペース分なのか何かをする為に開いているような空間があった。