この恋のとろける温もりを感じたい
ここの所、ずっと王子様を思い出しては悩んでいた。
告白されたのに、どうして素直に受け止めれないのかを。
優奈ちゃんは簡単な事だって言っていたけど素直に恋愛をする事に臆病になっている、それは分かっているのだけど...
やっぱり、そんな簡単じゃないって思う。
「蘭花ちゃん...」
あまりにも王子様の事を思いすぎて幻聴?
思わず耳に手を当てる。
「幻聴なら消えて...」
「可愛いね...僕の声が幻聴に聞えるなんて」