キミとひとつになれたら





「ふーん、そう」



意外にも、あっさりした反応を示した彼はそのまま部屋を出て行った。


バタンと、ドアが閉まってホっとした。




拒絶して…よかった…。


私はつい、安心しきっていた。



けど、それは一瞬。





彼はすぐ戻ってきた。


ヒーターを持って。





彼は何度も部屋を行ったり来たりして、いつの間にか周囲はヒーターだらけに。




……何をする気なの?





< 352 / 420 >

この作品をシェア

pagetop