ホンキの恋 【ヒミツの恋続編】
「ん……」





目が覚めて、時計を見ると6時を指してした。





もう朝か。

けれど起きるにはまだ早いよな。





昨日の余韻残る体で寝返りをうつ。





そして一気に目が覚めた。




隣で寝ているはずの裕美の姿がなかった。





「裕美!?」





飛び起きて部屋を見渡すけれど、その姿が確認できない。





台所、トイレ、浴室の順で探すけどいなくて、玄関にあったはずの靴がなくなってる事にようやく気づいた。





こんな時間にどこいった?




慌てて携帯を手にとって発信履歴に残ってる裕美の名前を出してリダイヤルした。





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