いつまでも
...どうして。
私は彼の名前すら知らないのに。
たった数十秒の出来事が、私の頭の中でずっとぐるぐる回っている。
どうして、こんなにも彼のことが気になるのだろう。
「りっちゃんどうした? なんだか今日、ぼーっとしてるけど」
休み時間、愛理に声をかけられた。
私ははっとして、なんでもないと答えたが、彼女は不審な顔のままだった。
確かに今日の私は、我ながらおかしいと思う。
一体何を考えてるんだろう。
あの人の姿を思い浮かべる。
皮肉にも、失恋した日から彼と話す機会がまた増えたのである。
私は先輩が好きだ。
叶わないけれど、それでも好きだ。
ついあの8組男子のことを考えてしまうのは、顔が好みだったから。それだけだと思う。
私は彼の名前すら知らないのに。
たった数十秒の出来事が、私の頭の中でずっとぐるぐる回っている。
どうして、こんなにも彼のことが気になるのだろう。
「りっちゃんどうした? なんだか今日、ぼーっとしてるけど」
休み時間、愛理に声をかけられた。
私ははっとして、なんでもないと答えたが、彼女は不審な顔のままだった。
確かに今日の私は、我ながらおかしいと思う。
一体何を考えてるんだろう。
あの人の姿を思い浮かべる。
皮肉にも、失恋した日から彼と話す機会がまた増えたのである。
私は先輩が好きだ。
叶わないけれど、それでも好きだ。
ついあの8組男子のことを考えてしまうのは、顔が好みだったから。それだけだと思う。