REAL YOU~本当の君~
そのメガネ男子は、一番左端のカウンターに座りお酒を飲んでいた。あたしも座っていた席が右端のカウンター。
最初はそんなに気にならなくてあまり見なかったけど、彼が由布子ちゃんと楽しく話しているのを見て自分から声を掛けてみようかと思い、あたしはチェイサー(お水)をもらう事も含め由布子ちゃんと彼の傍に近づいて行った。
「由布子ちゃん、悪いけどチェイサーもらっていいかな?」
「あ、はい。良いですよ。」
あたしは、彼の近くの席に座り待っていた。
すると彼が飲んでいたカクテルが気になりだしたのでありのまま聞いてみた。
「何飲んでるんですか?」
「え?アメリカンレモネードです。」
「へー・・。色が変るんですね。」
彼は、あたしの問いかけに頷いた。
「これ、由布子ちゃんが作ったの?」
「はい、そうです。」
「上手いねー。てか色が綺麗だよー。」
「ですよね、あたしもこれは勉強しました。」
偉い!由布子ちゃん(笑)
このカクテルがきっかけで彼とあたしと由布子ちゃんで話が弾んできた。
彼の雰囲気は、どことなくクールでメガネ男子。何だか正直話掛けるのも微妙な感じだった。
最初はそんなに気にならなくてあまり見なかったけど、彼が由布子ちゃんと楽しく話しているのを見て自分から声を掛けてみようかと思い、あたしはチェイサー(お水)をもらう事も含め由布子ちゃんと彼の傍に近づいて行った。
「由布子ちゃん、悪いけどチェイサーもらっていいかな?」
「あ、はい。良いですよ。」
あたしは、彼の近くの席に座り待っていた。
すると彼が飲んでいたカクテルが気になりだしたのでありのまま聞いてみた。
「何飲んでるんですか?」
「え?アメリカンレモネードです。」
「へー・・。色が変るんですね。」
彼は、あたしの問いかけに頷いた。
「これ、由布子ちゃんが作ったの?」
「はい、そうです。」
「上手いねー。てか色が綺麗だよー。」
「ですよね、あたしもこれは勉強しました。」
偉い!由布子ちゃん(笑)
このカクテルがきっかけで彼とあたしと由布子ちゃんで話が弾んできた。
彼の雰囲気は、どことなくクールでメガネ男子。何だか正直話掛けるのも微妙な感じだった。