一冊の手紙Ⅱ


なんでいきなりそんな展開になるのか、私にはわからなかった。

それに、周りの女子の視線が少し痛かった。



「先輩、またナンパですか?」

今度は何なんですか?
私はそんな感じだった。


「ナンパじゃないし、先輩に向かって失礼だろ日向‼」
「はいはい、すいませ~ん」

ラケットを持って、帽子をかぶり少し焼けた肌。


この人も、テニス部の人だ。


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