甘い夜の過ごし方~小悪魔なアイツ~
『綾。電話しても繋がらない家に行っても居ない、どこに居るんだ?気づいたら連絡くれ。一樹』
な、何をしてるの私?
帰ろうと思ってたはずなのに城崎くんのベッドの上で・・・
手に持っていたスマホを鞄にしまい、どうしようか考えているとバタンとドアの閉まる音がした。
・・・城崎くん。
背中に視線を感じながらも城崎くんを見る事が出来ない。
取りあえず・・・どうして同じベッドに寝ていたのかを聞くべきよね。
落ち着いていたはずの心臓が、さっきよりもバクバクしだし唾を飲み込んだ。