甘い夜の過ごし方~小悪魔なアイツ~
あ~どうして私は、迷ってるの?
間違いなく一樹を選べば幸せが待っているはずなのに。
・・・ダメだ。
寝ようと思ってるのに考えれば考えるほど寝れない。
しかも、さっきよりカラダが熱いのに寒い。
掛けていた布団を口元まで引っ張りカラダの向きを横に変え目を閉じ
ウトウトしていると枕元に置いていたスマホが鳴り出し確かめる。
一樹からだ。
『もしもし、一樹?』
『綾、今、仕事が終わったから部屋に入れてよ』